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最高のごちそう


私が福岡に行くと必ず立ち寄りたくなるお店がある。


「キル・フェ・ボン」


昔、東の方に住んでた時ここのタルトの大ファンだった私は

福岡にそのお店ができたと知って大喜び ♪

今年の初めだったかな?

用事で福岡に行ったので寄ってみようと

疲れ切った足取りでその店に向かった。


可愛らしい店内…


カフェコーナーでお茶して帰ろうと席に着いた。

その時接客についてくれた女の子。

とっても可愛らしい!しかも笑顔がとってもイイッ!

そのお店に着く前、ひどい接客をされていたことも手伝って

彼女の笑顔は私の疲れを吹き飛ばしてくれた。


その笑顔の素敵さに思わず

若い子を見るオッサンに化してしまった私… 笑

いつも以上に愛想を振りまく私…
(*注 あくまでもそう言う趣味はありません…)


それから、2ヶ月ほど期間をおいて行ったっきり

半年以上たった、昨日

また、彼女の笑顔が見たくて久しぶりに行ってみた。
(こうなると、本末転倒でタルトそっちのけ…
                   かなりのオッサン現象です 笑)


いたいた!相変わらず可愛らしい…

きっと彼女は覚えてないだろうと店内へ

ショーケースを見渡したあと、彼女は忙しそうだったので

違うスタッフの女の子に声をかけた。

すると、例の彼女は私の前にスッと来てくれ

「私がご注文承ります!」 と一言。


驚いたことに彼女は私を覚えてくれていたのだ!

す、す、すごいっ!感動 (涙)

たった、2回しか行っていないのに覚えてるなんて!

サービス業の鏡だっ!!


注文を終え、忙しいのに彼女は私のレジまで担当してくれ


「お久し振りですね!!」


と一言。やっぱ覚えてくれてたんだ!

おまけに新商品のタルトを

「良かったら食べてください…」と分けてくれた(喜)


またもや、最高の笑顔に私の一日の疲れは吹っ飛んだ。


最高のごちそうだ!!


そう思いながら、名残惜しいが(えっ?)店内を出る。

外で待っていた連れが私の顔を見て一言


「あんた、すごい顔しとるよ…」(呆)


かなり、ニヤケてたらしい…

お店で起こった一部始終を伝えると連れは一言



「あんたみたいな変態、覚えん訳にはいかんやろ!」


失敬なっ!!私は変態ではないっ!

ただの愛想の良いオバさんと言ってもらった方がまだ…



やっぱ、変態なんかなぁ??




また伺いますね!カワイコちゃん!




変態か、やっぱり…(沈)最高のごちそう_d0124206_14485362.jpg

by maru-log | 2007-09-26 14:59 | おいしい
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